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登録日:2012/07/29 Sun 20 36 51 更新日:2022/09/21 Wed 23 13 02NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 AGO いのき城之内 ぎゃろっぷ ふとましい王様 アンバランスなかっこよさ イノメン エグく美しいマリクとバクラ 作画監督 壊れる王様 変なアングルからのかっこよさ 指捌き 派手な社長 綺麗な 遊戯王 遊戯王DM 顔芸 作画監督… 作画責任者であり、レイアウト、原画を修正したりリテイク指示を出したりして画を統一化する役職。 長期ジャンプアニメにおいては各話において作画にバラつきがあるのは特別珍しい事ではないが、 アニメ遊戯王シリーズにおいてそれは殊更に顕著であり、アニメファンからは注目を集めている。 現在日本のアニメは複数のアニメーターが参加し、カット毎に担当が割り振られるため各人によって絵にバラつきが出てしまう。 それを上記の通り統一するのが作画監督の職務であるのだが、遊戯王においてそれがキャラクターデザインに沿って行われる事がほぼ無く 1話毎に担当の変わる作画監督によって絵柄が大きく変動している。 主な理由として、 元々、線が多く僅かな違いで印象の変わりやすいデザインであること 各話間で絵柄を統一する総作画監督に当たる役職が存在しなかったこと 遊戯王シリーズを制作しているぎゃろっぷは、外部への下請けが多く様々なスタジオのアニメーターが参加し易かったこと ...⇒同じくぎゃろっぷ制作である『るろうに剣心』なども各話ごとの作画にバラつきが見られた。 等が考えられる。 原作との絵柄の乖離や、不安定さから非難される事もあるが、目を見張る程の素晴らしい仕事をしているスタッフも多く、 作画もアニメの楽しみの一つとして受け入れている人も多い。 番組後期のKCグランプリ編や古代編では自社ラインの減少、有力な下請けスタジオの撤退・解散、 主力スタッフの離散、スケジュールの悪化などによって平均的なクオリティが酷く低下している。 (よく制作費がケチられたため、と言われるが基本的にアニメの制作費が途中で引き下げられることはない) 生産力の低下のためか次回作のGXは韓国の下請け会社・同友アニメーションと実質合同制作という形なった。 海外の下請けだが、技術は決して低くなく安定した水準を維持していた。 余談だが、DM以降の生産力の低下は非常に深刻だったようで 同時期ぎゃろっぷが制作していた作品は同じく同友アニメーションとの合作か、『アイシールド21』の様に作画が低調なことが多かった。 5D s以降は制作の主体が国内に戻り、新しく参入したスタッフとGXまでの旧遊戯王スタッフとが合流して制作している。 ARC-Vではついに総作画監督の役職ができたが、一部のファンからは作画の違いが減って逆に不満だとかなんとか。 以下一部の作監紹介 加々美高浩 担当回数:17回。モンスターデザイン及び古代編キャラクターデザイン担当。第五期OPEDの作画監督も担当。 遊戯王の作画と言えばこの人、という人も多い。版権絵も手掛け、現在でも新規に担当することがある。 濃い影の付け方と艶めかしさを帯びた丁寧なハイライト、フェティシズムすら感じさせる執拗な指の描写が特徴。 レイアウト(構図)、ポージング、タイミング等も素晴らしく、その実力はアニメ様を始めとする業界関係者にも高く評価されている。 キャラデザの荒木伸吾の影響を強く受けており、荒木パースを駆使した顔芸は最早伝説。 他にもテンションの上がった城之内が見せる猪木や、デザイン表のコミカルな落書きも人気。 弱点らしい弱点は字が汚いことぐらい。漫画版GXでも名前が出てくる。 ドーマ編で当時所属していたゆめ太カンパニーが撤退してしまったため、シリーズ本編から退いてしまうが、 10周年記念映画ではキャラデザ・Mデザ・総作監を担当し、ファンを歓喜させた。 ゼアルで11年ぶりにTVシリーズ本編に作監復帰したのは記憶に新しい。 TwitterではDM当時の裏話や遊戯王を始めとするイラストを投稿しており、ファンは必見である。 他作品では『蟲師』(作画監督)、『DEATH NOTE』(総作画監督)、『絶対可憐チルドレン』(キャラクターデザイン) 等に参加。 平山英嗣 イケメン。何は無くともイケメン♂パラダイス。作監回数は24回でトップ。 キャラデザを守らないことに定評があり、自重するのを最初に辞めた人。 全体的に線が細くなる、イケメン化、特殊な影指定等が特徴で社長のスーパーイケメンタイムは有名。 それで結構動く画だから凄い。ただ杏子とか完全に別人。 余りにもオンリーワンな存在感を発揮していたが、後に氏のフォロワーが現れる。 5D sにも1話だけだが原画参加し、こっそり遊星のレースアイコンが描きかえられていたり、相変わらず自重しない。 他には『SHUFFLE!』(キャラクターデザイン)や『未来日記』(キャラクターデザイン)を担当。 原憲一 ぎゃろっぷ所属。DMからARC-Vまで皆勤賞の生き字引、遊戯王の作画の大黒柱。作監回数は20回。 狂戦士の魂で有名な第162話「ティマイオス発動せず」の作画監督を務めた。 初期はえくぼや耳がでかい等、癖が強かったが長い期間を経て著しい成長を遂げ、加々美風の作画に昇華した。絵柄の変遷を追ってみるのも一興。 濃い影付け、大仰なポージングや派手なエフェクト、不意に飛び出すコミカルなギャグ絵が特徴。 GXではキャラクターデザイン及びメインモンスターデザインを担当。 5D s、ZEXALでは本編のローテ作監に復帰し、本編でキーアニメーター的に重要な回を担当している。 ARC-Vではシリーズ初となる総作画監督を務める。 他には『魔法陣グルグル』『こち亀』『ナースエンジェルりりかSOS』『こどものおもちゃ』等に参加。 武藤公春 遊戯王シリーズを支える縁の下の力持ち、遊戯の親戚ではない。作監回数は17回。 抜群の安定感を誇り、GX以外は全てのシリーズに参加している。 長期アニメに多く携わっており、修羅場の記憶編では演出と作監を兼任する鉄人。 5D sでも3年間もの間ローテ作監として登板。 他作品では『爆走兄弟レッツ ゴー!!』や『ロックマンシリーズ』に携わっている。 井上善勝 僕らのアイドルいのうえ、通称邪神。V。または▽。作監回数は15回。 記憶編を暴れまわった僕らのアイドル、伝説の200話を担当。 濃いアイラインにぶっとい主線が特徴。そしてAGO。 良い点としてシャープで特徴的でありながらもカメラワーク・演出・動きの良さが挙げられるが、 同時に使い回し・リピートが凄まじく多く、動きに明らかに枚数の足りない時もあり、お世辞にも出来が良いとは言えない。 大体同じスケジュール、メンバーで回していた同じ下請け会社他の作監は悪くない出来だったのに……。 ちなみにドーマ編までの作画はそこまでAGOってはいないが、割と特徴的。 何故か回想シーンで使用されるような内容の回で作監を任されるが多く、作画を担当していない回でも見る事ができる。 DM最後の作画監督話は第218話「ゾークVS青眼の究極竜」 そんなこんなでいろいろ言われているが女キャラは比較的可愛い。この人なくしてガーディアン・エアトスはここまで人気が出る事も無かったであろう。 あと闇遊戯はほぼ確実に崩れるが、表遊戯や子供キャラも可愛く書く。 ムラッけがあるが、横顔がかなり上手で、横顔だけならカッコいいという声多数。 伝説の200話に関してだが、例の社長に関しては中割だから彼が直接描いたものではないとよくフォローされる。 ……エレベーターに乗る前と乗った後で急に作画が変わるのは内緒な! 5D’sにも1話だけ参加している。 その時はそんなに気にすることも無い出来だったが、 やはりと言うべきか一部顎がアレことになって健在っぷりを示した。ね! ジャック! 何故か社長、バクラ、闇遊戯が相性が悪いらしく、定期的にあごがAGOになるのに対して、 ほぼ同一人物の神官セト、盗賊王バクラ、アテムは崩れるどころか、むしろかっこいい。どういうことなの・・・・・・ 他のアニメ作品では▽率はない。まぁ、ギャラクシーフォースとかAGOになる要素少ないし。 追記・修正は、アゴが鋭利な人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この前のデュエルアワーの邪神井上回は悪くなかった -- 名無しさん (2014-01-12 20 43 49) 158、163話の井上のモンスターたちも普通に綺麗だった。BMGだけじゃなく師匠とかエル剣とか -- 名無しさん (2014-06-26 20 59 02) あれ?この項目って前、高橋和徳さんのことも書いてなかったっけ? -- 名無しさん (2015-02-04 11 07 48) 井上作画のアテムの横顔は本当にかっこよかったな -- 名無しさん (2015-02-04 18 44 31) 映画でもいのき城之内をブチ込んでくる加々美高浩 -- 名無しさん (2016-05-13 20 28 12) 城之内と言えば猪木のマネだからね -- 名無しさん (2016-06-23 18 47 27) 井上さんは闇遊戯は崩れがちなのにアテムは結構良く描けてたような記憶が…、いや流石に記憶違いかなこれ…闇遊戯とアテム単なる色違いみたいなもんだし… -- 名無しさん (2016-07-27 22 48 37) 今更だけど「頑張った井上」系見てもここに書いてる通り古代のアテムも盗賊王もセトも若干癖がある程度であんまり崩れんのよな。なのにバクラや闇遊戯や海馬になると途端にAGOるんだ…謎い… -- 名無しさん (2020-06-04 00 33 40) 名前 コメント
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倉西遊香 《希望の申し子》 《超星神メテオライト・ドラクリウス》 《超星神メテオライト・ドラクリウス/バスター》 《狂星子M・クリウス》(未作成) 《スミアの写真画》 《偏光細胞》(未作成) 《Bナス》(未作成) 六道彰 《ヘルファイア・ドラゴン》 《嘆きの女王-ブラッディクイーン》 《レッドバロン》 《マジックハック》 《歩くきのこ》 如月真遊美 《イガクリボー》 《ビーストライダー》 《フォレスト・ガーディアン》 《フレイムシープ》 《悪魔長官》(未作成)(カード名:バイキングキッドでの登場) 《狂星子S・バインズ》 甘美ちゃん 【果妖】(クソスレマニア) 《狂星子G・アイギス》 六道明里 現在該当カード無し 高島佐織 現在該当カード無し 水灘唯 《超星神ポーラー・ユースティティア》 《狂星子G・アイギス》(《守護天使イージス》) 《狂星子J・スピケス》 《片翼の剣持ち》 《片翼の盾持ち》 クソスレマニア 《目暗烏》
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登録日:2009/05/26(火) 18 35 25 更新日:2024/06/23 Sun 18 19 24NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味優遇 ネタカード ネタキャラ バニラ モリンフェン モリンフェン様 元不遇 弱い 悪魔族 星5 沢渡シンゴ 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 遊戯王オフィシャルカードゲーム(以下遊戯王OCG)には様々なモンスターカードが存在する。 強力モンスターがいるならば、当然弱いモンスターもいる。 その内の1体がモリンフェンである。 《モリンフェン/Morinphen》 通常モンスター ☆5/闇属性/悪魔族/攻撃力1550/守備力1300 長い腕とかぎづめが特徴の奇妙な姿をした悪魔。 モリンフェンはなぜ弱いのか? 遊戯王OCGの基本的な概念として、「☆(レベル)が多いモンスターカードほど攻撃力が高い」「☆が5以上のモンスターカードは、場に出ているモンスターカードをリリース(コストに)しないと通常召喚できない」というものがある。 つまり、「☆4以下のモンスターを場に出す」→「それをリリースして、より強いモンスターを出す」という事でより強力なモンスターを出せるのだ。 モリンフェンは☆5。場のモンスターを1体リリースしなければ手札から出すことができない。 では、☆4以下のモンスターの能力はどのようなものかというと… 《レインボー・フィッシュ》 ☆4/水属性/魚族/攻撃力1800/守備力800 《ブラッド・ヴォルス》 ☆4/闇属性/獣戦士族/攻撃力1900/守備力1200 《アレキサンドライドラゴン》 ☆4/光属性/ドラゴン族/攻撃力2000/守備力100 あッ、モリンフェン負けた。 そう、攻撃力1550は上級モンスターとしてはあまりにも弱い。 というか上記の通り、下級モンスターよりも弱い(*1)。 特にレインボー・フィッシュは第一期に登場したノーマルカードでありながらモリンフェンよりも高い攻撃力を持つ。 その長い腕とかぎづめを精一杯振り回したところで、格下に勝つことすら危うい有様なのである。 上記カードには守備力こそ勝っているが、わざわざこのカードを生け贄召喚してまで守備表示にするメリットはほぼない。 上級モンスターだけで比べても、同期ですら攻守ともに上回る《神魚》(守備力1700)が存在しており、ほんの少し後に登場した《千年の盾》や後発の《ネオアクアマドール》(いずれも守備力3000)には遥かに及ばない。 そもそも壁役にするなら、はじめから守備力の高い下級モンスターを使った方が手っ取り早い。 ちなみに、リリース1体で召喚できるモンスターとしては 《人造人間-サイコ・ショッカー》 ☆6/闇属性/機械族/攻撃力2400/守備力1500 《邪帝ガイウス》 ☆6/闇属性/悪魔族/攻撃力2400/守備力1000 《デーモンの召喚》 ☆6/闇属性/悪魔族/攻撃力2500/守備力1200 《フロストザウルス》 ☆6/水属性/恐竜族/攻撃力2600/守備力1700 《百戦王 ベヒーモス》 ☆10/地属性/獣族/攻撃力2700/守備力1500 このカードはモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。 このくらいの数値が基準値。攻撃力1550のモリンフェンの1.5倍以上である。 さらに上の例だとサイコ・ショッカーやガイウス、ベヒーモスは強力な効果も持っており、通常モンスターであるデーモンの召喚も豊富なサポートが存在する等、遥かに扱いやすい。 とはいえ、モリンフェンは「生け贄が必要なモンスターの中で一番攻撃力が低い」わけではない。 下級モンスターよりステータスが低い上級モンスターとは初期ではよくあることであり、よくネタとしてセットで挙げられるレオ・ウィザードとシェイプ・スナッチはモリンフェンより攻撃力が低い。 世の中には「☆8・攻撃力0・守備力0・通常モンスター」というカードもあるのだ。 しかもこれはモリンフェンの登場から13年後の2012年のカードである。 《神龍の聖刻印》 ☆8/光属性/ドラゴン族/攻撃力0/守備力0/通常モンスター だが、この攻守0のカードが「遊戯王OCGで一番弱い」とされる事はまずない。 OCGでは「攻撃力の低いモンスターほど出しやすい」という傾向があり、《神龍の聖刻印》もこうしたコンボを前提に作られている為である。 「攻撃力○○○○以下のカードをデッキ(山札)から出す」とか、「攻撃力○○○○以下のカードを墓地(捨て札)から出す」とか、そういった効果のカードが多いためだ。 こうした方法で出すならば☆5以上でもリリースが要らない。 先述の通り、モリンフェンの攻撃力は悲しいくらいに低いので、以下の様なカードが… 《キラー・トマト》 ☆4/闇属性/植物族/攻撃力1400/守備力1100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから攻撃力1500以下の闇属性モンスター1体を自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 《クリッター》 ☆3/闇属性/悪魔族/攻撃力1000/守備力600 「クリッター」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。 デッキから攻撃力1500以下のモンスター1体を手札に加える。 このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの発動ができない。 あッ、使えない。 そう、攻撃力が低いモンスターを出しやすくするカードは、だいたい「攻撃力1500以下」を指定している。 モリンフェンは攻撃力1550。たったの50超えているばかりに一切サポートしてもらえない。 それどころか、 攻撃力1500以上が攻撃できなくなる《平和の使者》 攻撃力1500以上を破壊して除外する《奈落の落とし穴》 攻撃力1500以上を3ターンにわたって場と手札から殲滅する《死のデッキ破壊ウイルス》(旧効果) など、初期の環境で活躍していた「攻撃力の高いカードを使用不能にする」系のカードをことごとく食らうのである。ちっとも攻撃力高くないのに。 モリンフェン様が弱いとされるのは、「中途半端な攻撃力がある」のが原因。 この余計な50がなく攻撃力が1500だったならここまでネタにされなかっただろう。 「頑張ってバイトした結果年間所得が103万円をわずかに超えてしまい、所得税を取られてかえって損をする」みたいなヤツなのである。 なぜモリンフェン様はこんなステータスなのか 前提として、遊戯王OCGで最初に使われていた「公式ルール」は原作の王国編までと同様に「リリース(旧生け贄)」というシステムが存在しなかった事を理解する必要がある。 どんなに星の多いモンスターでも手札からポンと出すことができたので、最強カード《青眼の白龍》を先に引いたほうが勝つという超大雑把なルールであった。 つまり、このルールにおいて、☆の数は単にステータスの強さの現れ程度の意味しかない。 一応、公式大会用に生け贄の必要な「エキスパートルール」も発売後数ヶ月で既に制定されてはいたのだが、ネットが普及していない時代であった事、原作ではまだ「生け贄」ルールが導入されていなかった事、当時としては複雑だった事もあり、販売する側にも遊ぶ側にも標準ルールとして認識されるにはやや時間がかかった。 そんな訳で、最初期のカードは現在のように「この攻撃力で☆5は弱すぎるのではないか」等と深く考えてレベルの数を設定されていなかった。 もっと機械的に「攻撃力と守備力の合計÷700=レベル(小数点以下切り上げ)」という基準で☆が付けられており(一部例外はあるが)、この基準では、攻守の合計が2800以下ならエキスパートルールで生け贄の必要ない☆4、2900以上になるとエキスパートルールで生け贄の必要な☆5となる。 そしてモリンフェンの攻守合計は2850と境目。切り上げなら☆5になるのは当然と思いきや、同じく初期の攻守の合計が2850のカードである《アックス・レイダー》《ケンタウロス》《闇晦ましの城》《幻影の壁》はいずれも☆4であり、☆5なのはモリンフェンだけとなっている。 特にケンタウロスは攻撃力1300/守備力1550とモリフェリンと攻守が逆なだけなのに☆4である。モリンフェン、不憫。 残念なのは1550の50の部分である。 あと50低ければ文句なしに☆4モンスターになり、しかもキラー・トマトなどを利用できるハズだったのだ。 ちなみに、モリンフェンの封入されたパック「Vol.4」では原作で遊戯も使用した超強力な上級カード《デーモンの召喚》や、後に禁止カードとなる(現在は無制限)《聖なる魔術師》などがパックの目玉カードとして登場したので、大多数のデュエリストにとってモリンフェンはハズレとして見向きもされないような扱いをされていた。 なお過去には遊戯王最弱上級モンスターの座はこの《モリンフェン》のほか、純粋にステータスが弱い《レオ・ウィザード》《シェイプ・スナッチ》の間で争われていた。 崇拝 その弱さゆえ、一部のファンからは「モリンフェン様」と呼ばれ崇拝されており、【モリンフェンビート】というファンデッキを組む猛者がいたり、2chのオリカスレでは専用のサポートカードが作られたり、挙句の果てにはモリンフェン様を崇拝するためのWikiが作られたりしている。 敢えてこのカードの利点を挙げてみると、 闇属性・悪魔族・通常モンスターのサポートカードを利用できる 攻撃力1600以下というモリンフェン様のためにあるかのような指定を持つ《カオスエンドマスター》でリクルートできる 《BF-疾風のゲイル》など闇属性星3チューナーとシンクロすれば満足竜が出せる フィールドに出さずともHEROと融合して《E・HERO エスクリダオ》になれる モリンフェン様を勝手にライバル視している《エンゼル・イヤーズ》とシンクロして完全体の《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》が出せる 《戦士抹殺》で破壊されない 手札コストになる 《ダーク・ネクロフィア》のコストになる 《ダーク・アームド・ドラゴン》の(ry 《魔のデッキ破壊ウイルス》の効果を受けない最低攻撃力 その中途半端な攻撃力によりダメージ計算で相手を疲労させる 相手のLPが1550以下の時に直接攻撃で勝利できる 普段駄レスしか出来ないヤツでも、モリンフェン様の名を出すだけで沢山返レスがつく メインデッキに投入出来る為、エクストラデッキの採用枠を圧迫しない 厄介なデメリット効果を持たない 《ドラゴン族・封印の壺》に引っ掛からない。社長もびっくりだね! エクシーズモンスターでないので儀式のリリースやシンクロ素材になれる。 キラー・トマトでリクルート出来ない最低攻撃力………あれ? etc. あれ、モリンフェン様って、もしかして強いんじゃ… 「じーさん!このケースのカード全部とそのモリンフェンを交換してくれ!」 「ホホホ、ダーメ!」 …というのは箇条書きマジックだが、上記3つの点からサポートカードはそこそこ多く、特にカオスエンドマスターのリクルート効果は結構ありがたい。 現在では、この効果を受けられないダーク・キメラ等をはじめとする他の弱小カードよりはマシな立場と評する人は多い。 攻撃した後、「緊急同調」でバトルフェイズ中にシンクロ素材として使うこと等もできる。 高攻撃力メタが軒並み刺さる点についても、そもそもそれらの使用率が下がった事や、奈落の落とし穴と対を成す、攻撃力1500以下を除外する《断絶の落とし穴》の登場などで目立った弱点とは言えなくなった。 攻撃力1500ちょうどのモンスター「解せぬ」 モリンフェンでカッコ良く相手にトドメをさせば、相手の精神にオーバーキル級のダメージを与えられることは間違いない。 不動遊星はこう言っている。「この世に数多あるカードに、役に立たないカードなど一枚もない」と。 余談 ネタにされている事が公式にも把握されているようで、実は歴代アニメの中にちゃっかり4回も登場している。 GXではプロのデュエリストの目にとまりデュエルで使用されていた。 ARC-Vでは沢渡に「クズカード」と呼ばれ捨てられている。 公式のTwitterでも度々このカードは紹介されており、世界大会の宣伝でも環境トップの青眼、彼岸、帝のカードと一緒に並べられている。 また、2016年の公式イベント参加の条件の一つにモリンフェン3枚を持参という条件があった。 その後2017年9月8日~9月22日に人気上位2枚のイラストをスリーブ化するカードイラスト大投票が行われ、中間発表では1位になる暴挙で話題となりその後もトップを維持していたが、最終結果では3位に転落してしまいスリーブ化の機会を逃してしまった…かに思われたがこの度人気を顧みて特別にモリンフェン様のスリーブ化が決定した。 更にはスリーブ化告知と同時に公式から「モリンフェン+イグナイト」のデッキレシピも公開されモリンフェン様の活躍の幅を広げることとなった!正直モリンフェン様でなくてもよくね? 2018年には「トーナメントパック2018 Vol.1」に収録され、実に17年ぶりにOCGで再録された。 同じく2018年には遊戯王デュエルリンクスでモリンフェンのアクセサリー(プロテクターとデュエルフィールド)が登場した。 このカードの元ネタはMtGのWeatherlight収録のクリーチャー「モリンフェン/Morinfen」だと思われる。 こちらは特にネタにはされていない。 アニヲタWikiが消滅し、現在のアニヲタwiki(仮)への移住が始まった際、真っ先に建てられた項目はこの「モリンフェン」の項目だった。 お前の切り捨てた追記にこそ無限の修正の可能性がある。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 久しぶりに見たらえらくパワーアップしとるなこの項目www -- 名無しさん (2013-08-10 17 46 16) レオから -- 名無しさん (2013-08-11 02 10 26) 「俺何やってんだろ…」的なイラストの表情がいいよね -- 名無しさん (2013-09-08 06 19 01) バイトで100万越えると住民税とられるのか。初めて知った -- 名無しさん (2013-09-08 08 30 14) カード画像は著作権に引っかかるので使わんで下さい。 -- 名無しさん (2013-09-26 12 55 24) 握手モリンフェンの動画は感動した -- 名無しさん (2013-09-26 13 10 44) ↑様をつけろよデコ助野郎 -- 名無しさん (2013-12-22 21 37 24) ↑×4中学生か小学生か?正確には年間所得が100万以上な -- 名無しさん (2013-12-22 21 52 58) なんてつよいかーどなんだ(棒読み) -- 名無しさん (2013-12-22 22 21 14) ボルトエスカルゴ、キラーマシーンは1500以下だからシャインエンジェルなんかも使えるけどこいつは・・。 -- 名無しさん (2014-01-11 23 20 21) 「あッ、~」のくだりが柳田理科雄っぽい -- 名無しさん (2014-01-31 12 02 24) アニメで公式にクズ呼ばわり -- 名無しさん (2014-04-20 18 59 01) ヤリザ殿、バーガーとでクズガード扱いww -- 名無しさん (2014-04-22 18 37 49) 守備の1000を攻撃力へ回したらデーモンの召喚を上回るインチキだったのに・・・初期は攻守が平均的だからな -- 名無しさん (2014-08-26 22 21 27) 巨大化すれば青眼倒せる最強カード -- 名無しさん (2014-09-11 22 17 31) それこそ他のレベル5以外でもできるんだよなぁ… -- 名無しさん (2014-09-11 22 27 26) デーモン・ソルジャーからのトランスターンでモリンフェン様の出しにくさが軽減できるぞ!必殺のかぎづめで相手のLPを刈り取れ! -- 名無しさん (2014-09-12 00 22 39) ↑攻撃力下がってるんですがそれは・・・ -- 名無しさん (2014-09-12 00 57 33) ↑相手の精神と腹筋に大ダメージを与えられるからよし -- 名無しさん (2014-09-12 01 09 45) 甲鱗さん思い出したけどあれはただの高コスト高火力バニラか -- 名無しさん (2014-09-12 02 24 20) 甲鱗様は出せれば強いのとシャークトレードネタとかがあるからな モリンフェン様が近いのはデュエマ七英雄のほうかと -- 名無しさん (2014-09-13 00 00 42) 実はアニメに4回も出ている剛の者。ひっそりとではあるが。 -- 名無しさん (2014-11-20 00 33 57) [ -- 名無しさん (2014-12-16 14 32 20) 「このゲームの守備力に意味は無い」と断定する表現に問題があるように思われたので修正しました -- 名無しさん (2014-12-16 14 32 46) 手札のコストになるで顔中草まみれや -- 名無しさん (2015-01-16 23 31 28) カオスエンドマスターとバニラサポートの存在を考えると、☆5で1250とか1700の攻撃力の方が辛かったりするんだけど、なぜコイツが最弱代表なんだろうか -- 名無しさん (2015-02-18 20 54 29) ↑待て、後者はともかく前者はリクルート楽勝じゃないか -- 名無しさん (2015-03-03 17 22 19) リクルートは可能だけど、カオスエンドで呼ぶなら1600の方が強いし -- 名無しさん (2015-03-04 11 19 16) ↑3 そもそもカオスエンドマスターとかバニラサポートが碌に無い時代に押された烙印だからねぇ。 新しく調べ直したらまた別のカードが候補に挙がるかもしれんね。 -- 名無しさん (2015-03-04 11 32 06) ↑ どっかで聞いた話だと、ペンデュラムのおかげで少し値上がりしたらしいよ。 -- 名無しさん (2015-03-04 11 44 06) 今某動画で再注目されて高値になりつつあるらしいな、モリンフェン3積みデッキ -- 名無しさん (2015-03-11 09 24 33) ペンデュラムのおかげで少しは出しやすくなったよ!やったねモリンフェン様! -- 名無しさん (2015-07-04 18 57 35) 多少加筆しました -- 名無しさん (2016-04-01 20 52 48) 世の中にはモリンフェン様専用のwikiがあるらしい -- 名無しさん (2016-07-02 19 15 08) どうでもいいがここが一番最初に作られた記事であることに驚きを隠せない -- 名無しさん (2016-07-07 00 20 05) ページ番号15だから一般記事だと一番古いのかw -- 名無しさん (2016-12-26 00 29 35) こいつ、ダークキメラ、レオウィザード、カクタスと記憶に残る弱小モンスターはどいつもこいつも外見が妙に個性的なのも人気の秘密だと思う -- 名無しさん (2017-07-12 15 58 57) スリーブ投票どうなることやら -- 名無しさん (2017-09-20 22 46 33) ↑3位に転落して逃しました -- 名無しさん (2017-09-27 18 08 29) スリーブ発売して売れなかったらコナミ側からの遊戯王プレイヤーの心象が益々悪くなってただろうから、1位にならなくてあ -- 名無しさん (2017-09-28 17 42 34) ミス、1位にならなくてほんと良かった -- 名無しさん (2017-09-28 17 43 16) なおスリーブ化決定したもよう -- 名無しさん (2017-10-07 09 27 46) なんだそれ!って思ったけど人気あるって判断されたのかね -- 名無しさん (2017-10-07 20 11 03) さすがに一般販売ではなく受注になった模様。そらな -- 名無しさん (2017-10-24 01 52 48) 特別枠だし、ガチでほしい勢にだけ渡ればいいしね。妥当な判断。注文しないと -- 名無しさん (2017-10-24 03 48 34) 荒らしのコメントを削除しました。他にも愚痴があるのでリセットしたほうがいいと思います -- 名無しさん (2017-11-29 20 05 20) 最古の項目に草 -- 名無しさん (2018-01-01 00 53 30) ここのアドレスの番号が「15」ってすごいよね。流石最古 -- 名無しさん (2019-02-18 23 14 45) 今なら天威と混ぜるのかな? -- 名無しさん (2019-07-25 15 05 58) 初期は上級なのに攻守とも2000未満のバニラが量産されててなんでモリンフェンだけ有名なのか疑問に思う -- 名無しさん (2020-01-24 18 18 49) ↑やっぱり記事内容にもある通り攻撃力が凄い中途半端なのとなんとも言えないカードイラストが大きいんじゃないかな -- 名無しさん (2020-02-17 20 19 40) 50ポイントなければ単なる「弱いカードの一枚」で終わってたろうけどね -- 名無しさん (2020-03-12 22 23 49) 鉤爪よりその羽だかヒレだかの方がよっぽど特徴的だと思いますよ? -- 名無しさん (2020-04-25 19 21 38) 黒き森のウィッチ「わっ私でサーチできるから(震え声)」 -- 名無しさん (2020-06-28 07 41 22) 半端でも極めればネタになる良い例だな -- 名無しさん (2020-08-18 20 54 21) 通常モンスターは能力値がしょっぱかろうが、謎の崇拝を受けたりとネタにはなっても真の意味での『最弱』になれない。モリンフェンはそれを体現したカード。 -- 名無しさん (2021-05-20 17 04 14) 攻撃力1550の他の効果モンスターの話はされないのが意外。 -- 名無しさん (2021-10-03 22 59 32) ↑デメリット効果でもなければ上級バニラよりはマシだからね。そもそもモリンフェンと登場時期が近い攻撃力1550って、上級が絶対防御将軍・バーバリアン1号、そして下級には -- 名無しさん (2022-08-03 21 47 35) ↑途中送信すまない。下級攻撃力1550と言ったら皆のヒーローことマハー・ヴァイロがいるからな…どうしても上級バニラのモリンフェンは目立たざるを得ない。 -- 名無しさん (2022-08-03 21 49 23) マスターデュエルでのメイト化orアイコン化マダー? -- 名無しさん (2022-08-23 23 07 16) モリンフェン様2体から特殊召喚時に場のカード1枚除外・味方全体に戦闘破壊耐性付与の3500打点が飛び出してくるとはたまげたなぁ -- 名無しさん (2023-01-05 22 18 47) ・・1550以下のモンスターを戦闘破壊できる。 -- 人造人間使い (2023-01-09 11 56 55) ↑誤爆すまん。攻撃力1550以下のモンスターを戦闘破壊でき上に、相手ライフが1550以下の時にダイレクトアタックしたら勝利できる。さらにはリリース一体で出せると言うおまけ付き。こんなにもポテンシャルが高いのに雑魚扱いされるとか現代遊戯王おかしいよ… -- 人造人間使い (2023-01-09 12 05 19) メメント・モリンフェンという集団幻覚 -- 名無しさん (2023-07-10 12 55 16) 「メメント・モリ」を体現するカードだからむしろ来なきゃおかしいレベルだししゃーない メメント・モリンフェン -- 名無しさん (2023-07-10 22 22 00) 語感もなんかいいもんね>メメント・モリンフェン -- 名無しさん (2024-01-17 18 04 41) 遂にグッズが発売される -- 名無しさん (2024-03-02 00 26 09) ↑1 マジか!! -- 名無しさん (2024-03-02 01 12 21) 項目登録されてから15年経っててビックリ -- 名無しさん (2024-06-19 21 46 08) タグが減っていく項目 -- 名無しさん (2024-06-23 16 24 46) ↑というより遊戯王関係の項目から少しずつネタタグを消していってるやつがいる。別に何の問題もないからいいけどね。 -- 名無しさん (2024-06-23 18 01 35) 単純に寒いタグで埋め尽くされてタグクリックの邪魔をするくらいなら、今のネタタグほぼ無しの方がユーザーフレンドリーなのは確かだな。 -- 名無しさん (2024-06-23 18 19 24) 名前 コメント
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遊戯王/デッキ/ドッペルメビウス 2008-04-12 【基本戦法】 「魔封じの芳香」で「氷帝メビウス」「ドッペルゲンガー」「イナゴの軍勢」の破壊対象を得て行く。 【使い方】 「魔封じの芳香」が来るまで罠で凌ぐ。 「氷帝メビウス」→ 魔法・罠破壊者その1。投入モンスターの中では最も戦闘面で活躍できる。 「ドッペルゲンガー」→ 魔法・罠破壊者その2。「イナゴの軍勢」があれば正直入れなくてもいいが、戦士族という利点があり「死のデッキ破壊ウイルス」にも対応しているので使ってやりましょう。 「イナゴの軍勢」→ 魔法・罠破壊者その3。此方も「死のデッキ破壊ウイルス」に対応。 「スカラベの大群」→ 低ステータスなモンスター群で構築されるこのデッキに措いて大事なモンスター破壊者。 デッキ:40枚 【モンスター(17)】 「氷帝メビウス」×3 「ドッペルゲンガー」×2 「イナゴの軍勢」×3 「スカラベの大群」×3 「キラー・トマト」×2 「ダンディライオン」×1 「魂を削る死霊」×1 「闇の仮面」×2 【魔法(5)】 「封印の黄金櫃」×1 「サイクロン」×1 「戦士の生還」×1 「死者蘇生」×1 「地砕き」×1 【罠(18)】 「聖なるバリア-ミラーフォース-」×1 「死のデッキ破壊ウイルス」×1 「魔封じの芳香」×3 「魔宮の賄賂」×3 「炸裂装甲」×3 「万能地雷グレイモヤ」×3 「奈落の落とし穴」×3 「砂塵の大竜巻」×1 初出:2006/10/02 『遊戯王』へ
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登録日:2012/10/14 Sun 21 04 18 更新日:2024/01/01 Mon 19 54 51 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ウェッジホールディングス デフォルメ 最強ジャンプ 未単行本化 漫画 漫画版ゼアル 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 集英社 遊戯王D(デュエル)チーム・ゼアルとは、最強ジャンプで連載されていた、遊戯王ZEXALのスピンオフ作品。 漫画は友永晃浩が担当。原案・監修は高橋和希、協力はウェッジホールディングス。 主な登場人物や舞台はアニメ版ZEXALと同じである。 最強ジャンプ掲載の他のスピンオフ作品と同様、キャラはディフォルメ体型で描かれている。 アニメとはまた違った表情を見せるキャラクターもこの作品の売りと言えるだろう。 本作では、OCGと同じ仕様のカードを使ってデュエルが行われる。 カード画像もOCGの実物が使われ、効果もOCG準拠となっている。よってナンバーズには戦闘破壊耐性はない。 OCG化済みのカードのみではなく、情報公開済みの発売前のパックのカードや、一部オリジナルカードも使用されている。 他のTCG作品では実物のカードと同じ効果のカードを使うのは普通の事だが遊戯王作品では結構珍しい。 なお、LPは他の漫画やアニメと同様にお互いに4000からとなっている。 デュエル開始時には、両プレイヤーの手札のカードが表示され、使うカードやプレイング等が確認しやすくなっている。 各キャラクターの使用するカードは、アニメ版で使った事のあるものが中心だが、中にはこの作品で初めて使ったものも存在する。 漫画の後のページには、「最強デュエルガイド」というコーナーが掲載されており、 テーマに沿って劇中に登場したカードやコンボの解説が行われている。 他の遊戯王作品以上にOCGを重視しており、ホビーとのタイアップを重視する最強ジャンプの特徴に沿った内容であると言える。 最近では【E・HERO】や【ジャンクドッペル】と言った、他のZEXAL関連作品では見られないデッキも登場した。 ZEXAL関連作品で現在唯一シンクロ召喚が行われた作品でもある。 なに? ネオス? 知ら管 最強ジャンプの漫画にはコミック化されているものも多いが、本作は未だにコミック化はされていない。 遊戯王作品では珍しい完全OCG準拠のデュエルを行う作品なのでコミック化を期待してる人も少なくないとか。 【ストーリー】 遊馬が仲間達と共にデュエルチームを結成し、ライバル達とデュエルを行う。 デュエルが中心となっているため、ストーリー要素は薄く、キャラの設定等も簡略化されている。 そのため、 ナンバーズは特別なカードではなく、アニメにあった戦闘破壊耐性も無い。特別な経緯もなく普通に所有している。 ナンバーズの回収も行われず、デュエルに勝っても負けてもアストラルには影響がない。 「ZW」は、遊馬とアストラルが合体し、シャイニングドローで創造などせずとも存在し、普通に使用している。 バリアン関連のカードが普通に使われている。遊馬がリミテッドじゃない方のバリアンズフォースを普通に使っている。 といった具合に、アニメで大きな役割を持っていた要素が本作では登場しない。 【登場人物】 ●九十九遊馬 Dチーム・ゼアルのリーダー。どんな事にも「かっとビング」で挑戦するデュエリスト。 切り札はやはりNo.39 希望皇ホープ。 ●アストラル 遊馬にしか見えない謎の生命体。遊馬にデュエルのアドバイスを行う。 アニメ版では無表情である事が多いが、本作ではよく笑顔を見せてくれる。 彼がキーカードを明示するのが本作での勝利フラグ。 読み進める前に、どう使って勝利するのか考えてみよう。 ●観月小鳥 遊馬を見守る幼馴染。 デュエルのルールは知らないがカードは持っている。最終的に遊馬が引き継いだが、デュエルも行った。 ●武田鉄男 Dチーム・ゼアルのメンバー。 アニメ同様切り札は「ブリキの大公」。 ●委員長 Dチーム・ゼアルのメンバー。遊馬をサポートする。 とどのつまり解説係。 ●徳之助 アニメでは小鳥や鉄男に悪名が知れ渡っていたが、本作ではそのような様子はない。 気弱な態度で遊馬にデュエルを申し込むが・・・ やはり、ウラがあった。 アニメではリバース効果モンスターを中心としたカードを使っていたが、こちらでは魔法カードを中心としたロックバーンを使用。 ちなみに遊馬とのデュエルでは1枚もモンスターを引いていない。 ●キャッシー アニメでは遊馬達と共に行動しているが、本作ではチーム・ゼアルからハブられた。 アンナ・ドックちゃんと共にD・T・C参加者の中にモブキャラとして登場。 ●シャーク Dチーム・シャーク団のリーダーで、学校一の不良。本名は出ていない。 No.32 海咬龍シャーク・ドレイクは元から所持しており、No.101 S・H・Ark Knightも使用する。 ●エスパー・ロビン 特撮のヒーロー。素顔や本名は出ない。 本作でもやはりアストラルは彼のファン。 遊馬に突如デュエルを申し込む。 ●ゴーシュ チームデュエル大会の運営委員。大会の司会進行を務める。 大会への参加条件として、彼とデュエルし勝たなければならない。 服装や使用カードはアニメでWDC運営委員を辞めた後のもの。 遊馬たちに「おじさん」呼ばわりされて怒っていた。 ●激翔太 強豪チームを自称するチーム・F(ファイアー)・スターズのリーダー。本作初のオリジナルキャラクター。 「炎星」デッキを使用する。 連載誌の最強ジャンプには「炎星皇-チョウライオ」が付属した事があったが、彼が使う事はなかった。 ●闇仮面のラーフ チーム・ヴェルズのリーダー。ホラー・タワーにてチーム・ゼアルを待ち受ける。 チーム名の通り、「ヴェルズ」デッキを使用する。 ●アルファー チーム・ゼアルのデュエル大会予選最後の対戦相手となったチーム・A(エアー)・フォースのリーダー。 「幻獣機」デッキを使用する。 ●亜隈雷蔵 シャークですらも一目置くという不良。 デュエル部を設立した遊馬と部室を巡ってデュエルを行う。 「デーモン」デッキを使用。 ●内藤剣斗 フェンシング部の部長。 かつて亜隈雷蔵に部室を奪われており、部室を取り戻すべく遊馬にデュエルを挑む。 「聖騎士」デッキを使用する。 ●アリト 全力のデュエルを望むデュエリスト。本作ではバリアンの設定は無く、人間の姿でのみ登場。 チームデュエル大会優勝者の遊馬の噂を聞きつけ、「はたし状」を突き付けてデュエルを挑む。 使用デッキはアニメと同じく「BK」。 ギラグ・真月と共にD・T・Cに参加している。 ●IV アジアチャンピオン。アニメでは無かった遊馬との1対1のデュエルが本作で実現。 アニメと同様に鉄男と委員長を同時に倒すが、児童誌のためかファンサービスの描写は控えめに。 使うのは勿論ギミック・パペットデッキ。 Ⅲ・Vと共にD・T・Cに参加している。 ●カイト アニメではメインキャラだが本作での登場は遅く、17話ラストにてシルエットで初登場し、18話で初デュエルを行った。 銀河眼の光子竜を使い、遊馬やシャークの力を試す。 最強ジャンプ公式サイトに19話のためし読みが載った時点ではその目的は不明だったが、登場人物紹介であっさりバラされていた。 ●ハルト カイトの弟。本作では初登場時から正常である。かわいい。 体が弱く、近々手術を受ける予定である。 最終的にカイトが引き継いだが、デュエルも行っている。 ●オービタル7 カイトに従うロボット。普段はハルトの傍に居る模様。 ●Mr.ハートランド D・T・C(デュエル・チーム・カーニバル)のファンタスティックな司会者。 ●フュージョン・マスク 第1のウェーブポイントの守護者。「悪のヒーロー」を自称する。 自らをかばったことで人質となってしまったハルトを救おうとするカイトとデュエルを行う。 融合召喚を軸としたE・HEROデッキを使用する。 ●シンディ・クロス 第2のウェーブポイントの守護者。妖しげな女性デュエリスト。 シャーク団メンバー2人をクレーンに吊り下げて人質に取り、シャークとデュエルを行う。 使用デッキは、シンクロ召喚をメインとしたジャンクドッペル。 コラプサーペントが手札に有ったので、白黒ジャンド使いらしい。 ZEXAL関連の作品でシンクロ召喚を使用したのは彼女が唯一。 ●マスター・イビル 本作のラスボス。 いかつい顔をしており遊馬に覆面かと疑われた。 過去に何かあったようでフュージョン・マスク、シンディ・クロスと共にチームデュエル大会を荒らす計画を企てた。 使用デッキはなんと・・・希望皇ホープデッキ 【オリジナルカード】 基本的にOCGのカードを用いてデュエルが行われる本作だが、連載時点でOCG化されておらず本作初登場のカードも存在する。 ●ズババジェネラル 遊馬が使用するランク4エクシーズモンスター。本作初のオリジナルカード。 激翔太戦で初登場。 エクシーズ素材を取り除く事で手札の戦士族を装備し、その攻撃力の数値分攻撃力をアップする。 初登場時点でOCG化は決定しており、「PREMIUM PACK 15」でOCG化された。 ●トライエッジ・リヴァイア シャークが使用するランク3エクシーズモンスター。 チームデュエル大会決勝で初登場。 エクシーズ素材を取り除く事でモンスター1体の効果を無効にし攻撃力を800ポイントダウンさせる効果と、 戦闘破壊したモンスターを除外する効果を持つ。「PREMIUM PACK 16」でOCG化された。 漫画では相手ターンには無効効果を発動できないようであったが、OCGでは相手ターンでも発動可能となっている。 ●CX ズババ最強ジェネラル 遊馬が使用するランク5のカオスエクシーズ。掲載誌と同じ「最強(サイキョー)」の名を持つ。戦士族。攻撃力2300。 アリト戦で初登場。ズババジェネラルが「RUM-バリアンズ・フォース」でランクアップした。 手札のモンスター1体を装備カード扱いとして装備し、その攻撃力の数値分攻撃力をアップさせる効果と、 「ズババ」と名のついたモンスターをエクシーズ素材としている場合に、相手モンスターを戦闘破壊した時、 エクシーズ素材を取り除く事で装備モンスターを特殊召喚する効果を持つ。 現在もOCG化されていない。 「さあ! この項目を追記・修正するのだ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シンディさん白黒ジャンド使いかぁ -- 名無しさん (2014-02-21 11 09 16) CXズババ欲しいな -- 名無しさん (2014-02-25 22 23 23) マスター・イビル戦がアニメ版での遊馬VSベクターの妄想に似た展開で面白かったわ。というか本当にコミック化しないのかなぁ -- 名無しさん (2014-03-04 22 47 48) アークVもやるらしいけど同じ作者? -- 名無しさん (2015-03-28 17 13 12) ↑ 同じ作者の友永晃浩が担当で今月号から連載開始。 -- 名無しさん (2015-04-03 06 28 08) ARC-Vの方はコミック化するみたいだけどゼアルもして欲しかったなぁ -- 名無しさん (2016-05-24 23 09 43) リンクスオリカでズババ最強ジェネラルくるかな? -- 名無しさん (2020-10-03 00 48 06) 名前 コメント
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登録日:2017/11/21 Tue 04 38 30 更新日:2024/06/17 Mon 07 25 47NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DUELIST REVOLUTION EXTREME VICTORY GALACTIC OVERLORD GENERATION FORCE ORDER OF CHAOS PHOTON SHOCKWAVE STARSTRIKE BLAST STORM OF RAGNAROK 第7期 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王OCGパック項目 遊戯王ZEXAL 遊戯王OCGのパックのシリーズの1つ。 2010年3月から2012年3月まで展開された。 前期:第6期 次期:第8期 5D's最後のシーズンにしてZEXAL最初のシーズンでもある。 第3期以来久々にカードのフォーマットが変更されており、テキスト欄が若干拡張され、代わりにカード最上部の余白が狭くなった。 字レアの文字色もそれまでは銀色だったのが今期から金色っぽい色になった。 またテキスト欄が白っぽい色になった事で文字も読みやすくなっている。 第一弾 DUELIST REVOLUTION 2010年4月17日発売。 パッケージは遊星が使用した波動竜騎士 ドラゴエクィテス。 融合モンスターの収録は第6期第一弾の「THE DUELIST GENESIS」以来であり、 融合モンスターが一般パックのパッケージを飾るのは第5期第六弾の「GLADIATOR'S ASSAULT」以来となる。 新テーマとして「エレキ」と「スクラップ」が登場。 初の一般パック進出となる「ナチュル」や、7年以上の間を開けて「アマゾネス」の新規カードも収録された。 また、アニメでちょうどチームユニコーンが登場していた時期でもある事から、獣族モンスターやそれの関連カードが多め。 また強欲で謙虚な壺や神の警告といった汎用カードが登場。 特に強欲で謙虚な壺はスーパーレアでの登場であり、これ以降再録されてもノーマルレアなどで入手が難しい時期が続いていたため、 当時の需要の高さも相まってシングル価格がかなり高騰していた。 一方の神の警告は汎用性・強さいずれも一線級でありながらなんとノーマルで収録された。 第二弾 STARSTRIKE BLAST 2010年7月17日発売。 パッケージは遊星が使用したシューティング・スター・ドラゴン。 新たに「カラクリ」が登場。 帝モンスターやワイト関連のカードも久々に収録されている。 ジャックの新たなエースとなるスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンも収録されているが、登場時期の都合上パッケージは主人公のエースに譲る事になった。 他には調律やフォーミュラ・シンクロンなど当時の環境の第一線で活躍するカードも登場。 第三弾 STORM OF RAGNAROK 2010年11月13日発売。 パッケージはチーム・ラグナロクのリーダー、ハラルドのエースである極神聖帝オーディン。 新テーマとして「極星」と「音響戦士」が登場。 デュエルターミナル出身の「ミスト・バレー」と「ヴァイロン」が一般パックに初進出。 真六武衆-シエンを始めとする「真六武衆」モンスターやそのサポートカードが登場。 先んじて登場していた六武の門と合わせて環境に多大な影響を与える事になった。 他にも禁じられた聖槍がスーパーレアで登場。 自分のモンスターを守るにも相手の妨害をするにもいいこのカードの需要は多く、レアリティが高い事も相まってシングル価格は長らく高めだった。 第四弾 EXTREME VICTORY 2011年2月11日発売。 「遊戯王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム」として最後の一般パックである本パックのパッケージを飾るのは、 遊星が使用したジャンク・バーサーカー。 ただ本編での活躍が微妙だったこともあり、ホログラ勢にはライフ・ストリーム・ドラゴンやTG ハルバートキャノンが良かった…なんて言われることも。 新テーマとして「TG」が登場。 また、「機皇帝」のサポートモンスターである「機皇兵」も登場。 機皇神龍アステリスクやスクラップ・コングなどネタ扱いされるカードの姿もある。 高レアリティの大半がシンクロモンスターに集中しており、特にウルトラレアは全てシンクロモンスターである。 第五弾 GENERATION FORCE 2011年4月16日発売。 パッケージはシャークが使用した、最初に登場したナンバーズとなるNo.17 リバイス・ドラゴン。 一般パックのパッケージを水属性モンスターが飾るのは初。 マスタールール2へのルール移行に伴いエクシーズモンスターが収録されるようになり、 商品名もアニメZEXALの開始に伴って「遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム」に改められた。 新登場のテーマは「ゼンマイ」。 前弾と同様高レアリティが特定のモンスターに偏っており、ウルトラレアは全てエクシーズモンスター。 アニメZEXALの序盤で使用されたカードの収録が中心だが、 「ヴァイロン」「ガスタ」「ラヴァル」「リチュア」といったデュエルターミナル出身テーマカードの収録も目立つ。 遊戯王5D sの終了、ZEXALの開始やルール移行に伴い商品展開の中心がシンクロからエクシーズに移った事もあり、 マスタールール実装から前弾まで登場し続けていたシンクロモンスター及びチューナーが1枚も収録されていない。 なお、このパック発売の約1か月前に東日本大震災が発生した影響で、波の演出を使っていたこのパックのCMは発売日まで流されなかった。 第六弾 PHOTON SHOCKWAVE 2011年7月16日発売。 パッケージはカイトのエースモンスター銀河眼の光子竜。 「エヴォル」が新登場。 同じく新登場したレスキューラビットとのコンボは当時の環境で大活躍した。 このあたりからエクシーズモンスターが環境に影響し始めた時期でもある(*1)。 上記のレスキューラビットを始めとしてバニーラ、ラビードラゴン、デス・ウサギなどウサギをモチーフとするカードが妙に多い。 ちなみに本パックの発売年の干支はウサギである。 第七弾 ORDER OF CHAOS 2011年11月19日発売。 パッケージはCNo.39 希望皇ホープレイ。 新テーマとして「甲虫装機」が登場。 今までのテーマとは一線を画すアドバンテージ獲得能力により一気に環境トップに立ち、来年には世界大会優勝も果たした。 また発条空母ゼンマイティの登場によって「ゼンマイ」の展開力が飛躍的に向上。PHSWで登場したゼンマイハンターで相手の手札をボロボロにするゼンマイハンデスも登場。 アニメで「忍者」をメインに使用するキャラクターが登場したためか、忍者モンスターやそのサポートも多い。 特に忍者マスター HANZOは忍者デッキの軸として高い人気と需要を誇った。 デザイン面の人気の高いガガガガールも収録されている。 第八弾 GALACTIC OVERLORD 2012年2月18日発売。 パッケージは超銀河眼の光子龍。 7期最後の一般パック。 新テーマは「幻蝶の刺客」、「バウンサー」、「聖刻」。 大型エクシーズモンスターの召喚を得意とする聖刻は当時の環境によく顔を出した。 聖刻とリチュアを混ぜた聖刻リチュアといった変り種も現れ、環境トップの甲虫装機とは違ったベクトルで爪痕を残した。 聖刻の他にもシリーズカード「ライトレイ」が登場したため、収録モンスターには光属性が多い。 始めから光属性を中心としたパックとしてデザインされていたのか、光属性対応版の「霊術」である光霊術-「聖」も収録されている。 ちなみにTHE DARK SIDE OF DIMENSIONSの前日談である「TRANSCEND・GAME 遊戯王」ではこのパックのカードが登場している。 追記・修正はエクシーズ召喚に移行してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 甲虫装機のせいで一時期遊戯王じゃなくてムシキングとか呼ばれてた時代あったなあ。レアリティも低くてカジュアルの小学生相手でも油断できないカテゴリだった -- 名無しさん (2017-11-21 09 45 21) エクシーズをサーチするジェネレーション・フォースは、エクシーズ出始めた最初のパックだからなんだろうな。後にペンデュラムもデュエリスト・アドベントで出たし -- 名無しさん (2017-11-21 09 55 40) これもしかして全部項目作るつもりなの? -- 名無しさん (2017-11-21 16 36 36) 「第〇期パック」項目が3期までだけ作ってあったのでどうせならその先も作ろうと思ったんですが要らないですかね? -- 名無しさん (2017-11-21 17 53 20) 造っても全く問題ないと思うよ。ただタグにパックか遊戯王パックってつけた方がいいかもしれないけど。どういうタグ付けにするかは要相談になるのかな? -- 名無しさん (2017-11-21 17 58 38) 別のゲームなら、デュエマなんか〇〇編の項目全部あるから、遊戯王の第〇期があっても問題ないでしょう。そっちは前後のシリーズの項目へ飛べる様にリンク貼ってあるんで、こっちも貼ると便利かも。 -- 名無しさん (2017-11-21 18 15 45) 内容も充実してるしokじゃない? -- 名無しさん (2017-11-21 21 01 57) ストームオブ六武衆はさすがに草だった -- 名無しさん (2017-11-21 21 04 34) 甲虫装機のひたすらアドとっていこうという気概は嫌いじゃないぞ(すきともいってない -- 名無しさん (2017-11-21 22 47 26) カラクリのいぶし銀的な強さ好き -- 名無しさん (2017-11-22 23 59 52) 名前 コメント
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登録日:2011/12/22 Thu 10 51 55 更新日:2024/06/21 Fri 08 40 05NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 2001年 BMGのブロマイド←特典 DDM D・D・M GBA KONAMI ゲーム ゲームボーイアドバンス コナミ サイコロ ダイスロール ダンジョンダイスモンスターズ 大豆ロール 展開図に強くなるゲーム 御伽のターン 遊戯王 遊戯王ゲームシリーズ 『遊戯王ダンジョンダイスモンスターズ』とは、GBAで発売されたソフト。 特典はBMGブロマイド。 ちなみに例によって例のごとく限定版と通常版が存在するが、大半は限定版なので通常版付属のピンク文字になっているウルトラ仕様のほうが遥かに希少勢は高い。 とはいえ本作の売れ行きの関係上限定版のシークレット及びレリーフもそこそこ希少だが。 GBA初期に発売されており、DM5よりも先のソフトなので、遊戯王初のGBAソフトである。 今作はカードゲームではなく、原作16~17巻で登場した「ドラゴン・ダイス&ダンジョンズ」を元にしたゲームである。 ■ルール 舞台は13×19のフィールド。 お互いのプレイヤーはそれぞれの一番手前のラインの中央にダンジョンマスターをセットする。 お互いのプレイヤーは15個のダイスを手持ちとして持っており、毎ターンその中から3個を選んで振る。 ダイスには 召喚→中に数字が描かれた☆ 攻撃→剣 防御→盾 進行→矢印 魔法→六芒星 罠 →地雷みたいな円 の6種類のクレストが描かれている。 このうち召喚クレストは中に書いてある数字は1から4まであり、同じ数字の召喚クレストが2つ以上出ると召喚クレストが出たダイスの中から1つをフィールドにディメンジョン(召喚)出来る。 また、ダイスにもLvが1から4まで存在し、Lvが上がる程そのダイスの召喚クレストの面の数が Lv1→4個 Lv2→3個 Lv3→2個 Lv4→1個 と少なくなる為、高Lvモンスターは召喚しづらい。 モンスターを召喚するとモンスターを覆っていたダイスは展開され、移動出来る道になる。展開されたダイスは当然のことながらもう振ることはできなくなる。 尚、展開する時は自軍のダンジョンマスターまたは自軍のダイスに隣接する形で展開しないといけない。 展開はサイコロの展開可能なパターンなら ■ ■■■■ ■ この形以外の形なら全て展開可能。 上記のシステムの都合上、召喚しやすい低Lvモンスター大量展開によるマスター狙いの速攻が有利。 前述の通り、自軍のマスに隣接していないと展開できないので大量展開=相手がディメンジョンするスペースを奪うということになる。 このため、低レベルばかりのモンスターで組んでいたとしても、いきなり高レベルモンスターを呼ばれない限りは十分勝機がある。 召喚クレストが描かれていない面は他の5種類のクレストのいずれかが描かれており、それぞれ 攻撃→攻撃に使う 防御→防御に使う 進行→モンスターの移動に使う 魔法→特殊能力発動に使う 罠 →特殊(ryだが魔法より使わない となっている。 描かれているクレストはダイス毎に決まっており、同じクレストが複数の面に描かれていたり×2等のように一度に複数個のクレストを溜める事が可能なダイスも多い。 モンスターのスペックだけでなく、構成しているクレストも考えてデッキを組む必要がある。 ダイスを展開して相手のダンジョンマスターまでの道筋を作り、相手のダンジョンマスターに3回攻撃すれば勝利。 ■種族 モンスターは5種類の種族のいずれか1つに属する。 また、種族毎にダイスのカラーが決められている。 魔族 一番数が多い。特殊能力を持つモンスターが多め。 竜族 飛行能力を持つモンスターが多く、数が多い魔族に対して優勢。 戦士族 2体の行動が素早いモンスターがポイント。 獣族 大半がLv2以下。究極兵器ケンタウロス。 不死族 唯一Lv4のモンスターがいない上、総数も10体と最も少ない。更に最も数が多い魔族に対して不利と、とことん不遇。 ただしトンネルモンスターは殆どが不死族なので、ある意味それが特徴。 アイテム モンスターで踏むまでアイテムの種類は分からないが、10種類しか存在しない上Lv1は4種、Lv2は3種と高Lvになる程種類が少なくなるので、判別は比較的容易。 モンスターを全破壊するLv4の核爆弾は一度出せれば驚異。 モンスターにはそれぞれ相性があり、有勢→劣勢の順に 魔族→不死族→獣族→戦士族→竜族→魔族→…… こんな感じ。 優勢側が劣勢側に攻撃すると優勢側の攻撃力が+10。 逆に劣勢側が優勢側を攻撃すると優勢側の防御力が+10される。 ■能力 モンスターにはHP、攻撃力、防御力が10単位で設定されている。基本的に高Lvのモンスター程数値が高い。素のHPと攻撃力の最強は青眼の究極竜の60と50、防御力は40が何体か。 また、場に出ているだけで対象のモンスター全てに効果があったりクレストを消費して発動する特殊能力を持つモンスターもいる。 一部のモンスターには特殊能力以外にも、常時発動している移動に関わる基本能力が備わっている。 飛行 同じ飛行または飛行攻撃持ちのモンスター以外の攻撃が当たらない。代わりに、移動時に進行クレストが1マス辺り2かかる。また、飛んでるので下を通る事が可能。 トンネル 移動はダンジョンの途中にモンスターがいる場合はその先へは移動出来ないが、トンネル能力を持つモンスターは地下を通るので途中にモンスターがいても関係無く進める。不死族に多い。 飛行攻撃 地上のモンスターながら飛行モンスターを攻撃出来る能力。 ただしこの能力を持っているモンスターはキラー・ビー、格闘戦士アルティメーター、暗黒騎士ガイアの3体のみと極端に少ない。 しかもガイアはLv4なので召喚が難しく、残り2体はLv1なので能力が貧弱。 ■ストーリー ……なんてものはあまり無く、トーナメントを勝ち抜くのが主になる。 大会は最初は5つ存在し5つ全てに勝ち抜くと6つ目の大会が現れ、それに勝つと今度は裏ステージの5つの大会が出現。 同様に裏ステージの5つの大会を勝ち抜いた先の6つ目の大会を勝ち抜くと今度は闇ステージが……という感じで、最終的に18トーナメントが出揃う。 トーナメントは16名参加の4回勝ち抜きで優勝。 昼休み勝ち抜き戦なら童実野高校の面々、HA☆GA等の強敵は日本代表トーナメントから参加等、トーナメント毎に出場するキャラクターは決まっている。 決まっている……のだが、これがやけに凄い。 このゲームには原作1巻から22巻までの名前つきキャラクターの大半が登場している。 骨塚なんて序の口、最近Vジャンプで石塚氏も書いたAD藤田、退学魔女リンこと蝶野、昔懐かしの蛭谷、駄菓子屋店長イレバージ、DEATH-Tで城之内の飛び蹴りにやられたジョニー・ゲイル、ハゲの鶴丘等の誰だお前らなキャラも多数参戦している。あの牛尾さんもいる。 花咲は普通の花咲とゾンバイア花咲の2バージョンある気合いの入れよう。蛭谷の子分なんて6人も登場している。 マッスルハンターやら花咲の父に雇われた不良3人やらも登場してる。 バトルシティ編までのキャラは発売時期的にまだ出ていなかった磯野や闇マリク、洗脳城之内や洗脳杏子を除けば出てないのはトムやキースの手下、仮面戦前のモブレアハンター位。 スタッフと思わしき10名のキャラも合わせて、総勢92名が登場している。攻略本もキャラクター大図鑑と化している。 トーナメントで一度でも勝った相手はフリー対戦でいつでも戦える為、フリー対戦のキャラコンプリートの楽しみもある。 遊戯の母親や静香等はトーナメントで当たりづらいので結構難しい。 闇トーナメントを全てクリアしたあとに4回大会を優勝すると闇遊戯と戦える。一度勝てばフリー対戦でも戦えるようになる。 ■ダイス 全124種類。その内モンスターは114種類、内DDMオリジナルのモンスターが10種類。残り104種類はOCGのモンスター。 時期的に王国編で登場したモンスターまでが収録されており、バトルシティ編からはサイコ・ショッカーとBMGしか登場していない。 また、戦闘時には3Dムービーで攻撃シーンが流れる。 特徴的なモンスター 時の魔術師 魔・Lv1 ディメンジョン時に敵のモンスターのうち最も攻撃力の低いモンスターを破壊。 Lv1でこの性能。攻撃力0なんか全く気にならない。 ちなみに地味ながらダイスのクレストも優秀。 ケンタウロス 獣・Lv2 魔法クレスト1で自らが受けたダメージを永続的に攻撃力に加算。 そもそもHPが40と破格。この能力を毎ターン使えば最終的にカンストの攻撃力250まで上げる事も容易……100あれば全モンスターを一撃で倒せるが。 しかもゲーム開始時に入手出来る事も。 デューカー・ツイン・ソード 戦士・Lv2 進行クレスト1つで2マス移動可、攻撃クレスト1つ加算する毎に一時的だが攻撃力が上がる。 クレストは溜まらない時は中々溜まらないので、前半の効果が魅力的。 HPも30と高めなので耐久力もある。 人造人間―サイコ・ショッカー― 戦士・Lv3 Lv3にも関わらず全能力10、しかも特殊能力無し。正直吸血ノミの方が強い。 それでも絽場は出そうとする……。 千年の盾 戦士・Lv3 守備力40。だがHPは10、移動も不可。場合によってはこれ1体で完封。まあ、ケンタウロス先生に任せましょう。 ちなみに移動可能 種族違いのLv2に進化の繭がある。こちらの強みはクレスト面。 速攻のブラック・ニンジャ 戦士・Lv3 進行クレスト1つで3マス移動可、罠クレスト2つで攻撃や特殊能力無効。 OCGに逆輸入したモンスター。Lv3だが召喚出来れば殆どクレストがかからない。 封印されしエクゾディア 魔・Lv4 他の4パーツがある時にディメンジョン出来れば勝利。 4パーツは全てLv3、能力貧弱。OCGと違って複数個入れられるとはいえ少々厳しい。 こいつも何気にクレストが優秀。 ちなみにCPUではレアハンターがこの戦法を取ってくるが、本作のルーチンの関係上運こそ絡むものの普通に強敵の部類だったりする。 メタルデビルゾア 魔・Lv4 進行×8と防御×8を持つある意味最強のダイス。他のLv4ダイスが無くても入れるべき。 青眼の究極竜 竜・Lv4 1ターンに1マスしか移動出来ない。 能力は最強だが、移動速度がネック。 ブラック・マジシャン・ガール 魔・Lv3 ディメンジョン時に敵味方問わず倒れた魔族の全攻撃・守備力を自身に加算。 事前に墓場に溜めてれば最強クラスの火力やガードを得られる。 ……なんてのはどうでもいい。 ダイスはトーナメントに優勝する毎に双六の店に入荷するのだがBMGだけは最後まで入荷せず、ラスボスの闇遊戯に勝った時のランダム入手で手に入れるしか無い。 これがまたドロップ率が低くて3桁回倒しても未入手なんてザラ。ルイーズやデビルドラゴンはもういいですATMさん。 しかし手に入れるとオープニングが変わる特典付き。 追記修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] - もっと作りこめば絶対滅茶苦茶面白かったと思う。リメイクしてくれないかなぁ・・・ -- 名無しさん (2013-08-22 19 11 50) いまだに好きでやってるが高レベルのくせに能力なしとか、ダイスプールとMAPの大きさの改善とかしてほしい。AIは言わずもがな登場能力すら使わんAIとか、、 -- 名無しさん (2015-04-30 16 00 58) ひたすら地雷蜘蛛つかってダンジョンマスター殴るゲームだった記憶ガガガ -- 名無しさん (2015-06-19 00 38 12) 自ターンでの「SET」の機能の意味が分からない。あれは何なんですか。 -- 名無しさん (2015-10-21 19 36 20) 上の2マスある「候補」のところに設定したダイスを「セット」!するとそれと同レベルのダイスが自動で下の振るダイスにセットされるのだ。 -- 名無しさん (2015-10-25 06 33 13) 作り込みはイマイチだけど大好きなゲーム。カード以外の遊戯王ゲーってどれも面白い -- 名無しさん (2017-04-11 00 43 45) スマホでやり直してくれないかな……やってみたいわ。コナミはスマホゲーに力を入れたいみたいだし… -- 名無しさん (2017-07-07 14 58 24) GBA版に収録されてなかったり、実物だと当時の技術だと再現できない能力を持ってたりするモンスターもいるんだよね、三幻神とかガーディウスとかクリボーとか。あと、モンスターのフィギュアとしては小さいのにクオリティが結構凄かった。 -- 名無しさん (2018-09-02 20 26 05) クソゲーに踏み込んでるけど、とにかくキャラ数の多さがあるからそれだけで遊べたんよな… -- 名無しさん (2020-02-20 23 21 21) 発想とか考えなきゃいけないポイントとか駆け引きの内容そのものは凄く面白いんだけど、召喚の運の比重が高すぎるからレベル1速攻展開以外の戦法はネタみたいになってるのがアレ。逆に1ターン目からレベル4召喚してマスターの前に置けば突破不可みたいなのもアレ。なんか運以外にも確実性のあるマナリソースみたいなのがあった方がいいかもしれない -- 名無しさん (2020-07-03 10 40 05) ツインソードとブラックニンジャ、ケンタウロス先生で割とどうにかなるゲーム。けど楽しい。 -- 名無しさん (2020-07-03 11 11 11) 123□5□□■□5□2マ45最初にこんな感じでベビードラゴンを置くと大抵の相手が詰む。それはそれとして好きなゲームだけどね -- 名無しさん (2020-07-03 11 34 50) ルールの都合上モンスター召喚出来たけどクレストが無いから身動き取れないorクレストだけ溜まってモンスターが召喚出来ずで本格的に戦闘出来るまでに何ターンも掛かってダルかった記憶がある。お互いモンスター召喚しきった後も移動クレストが溜まらなくてお互い何ターンもダイスコロコロしまくりとか -- 名無しさん (2021-06-05 01 37 59) 余ったクレストを消費して別のクレストにできるルールとかあればよかったのかな?余分なクレスト3→好きなクレスト1とか -- 名無しさん (2021-11-02 21 36 08) クレストの件を考えると結局低レア中心の速攻デッキ以外は作る気しないんだよね。高レアは大量の移動クレストのあるメタルデビルゾアとかで揃えて -- 名無しさん (2022-01-18 09 25 26) ⬆️2 ヤランゾが同じ効果もってる -- 名無しさん (2022-11-18 17 55 07) ぶっちゃけ2と3と一部強力ダイスの速攻が最強かなって。人によっては3は1になるか。でもブラックニンジャ考えたら3かなって -- 名無しさん (2023-02-03 16 48 18) 名前 コメント
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登録日:2022/03/21 (月曜日) 12 40 12 更新日:2024/03/13 Wed 09 37 45NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 DQN クズ ゲーマー ダイヤモンド・ドラゴン モンスターファイター リアルファイト ワイルド・スパイダー 不良 俺ルール 冨田真 卑劣 名蜘蛛 名蜘蛛コージ 外道 小物 悪人 自業自得 蜘蛛 転売屋 遊戯王 遊戯王登場人物項目 金髪 オラオラー ガードがあいてんぞ! バーカ… お前のガードだよ!! 名蜘蛛(なぐも)は『遊戯王』の登場人物。 声:冨田真 【人物】 童実野高校の男子生徒で、目付きが悪い金髪の不良。 本名は「名蜘蛛コージ」。(*1) 蜘蛛の模様がプリントされたベストが特徴。おい、制服着ろよ 優れた腕前のゲーマーだが、ゲームを利用してゆすりやたかりをする卑劣極まりない性格。 相手から強奪したゲームを売り捌く極めて悪質な転売ヤーとしての一面もあり、その事については「商売の才能があるぜ」と自画自賛し全く罪悪感を抱いていない。 おまけに、ゲームに負けそうになると不意打ち気味にリアルファイトをするとんでもない奴で、はっきり言ってゲーマーの風上にも置けない悪人である。 【モンスターファイター】 腕相撲と格闘ゲームを融合したようなもの。 モンスターのフィギュアをコントローラー兼リングのファイティング・ガンにセットして相手のガンと合体すると勝負開始。 相手モンスターをKOするかリングから叩き落とせば勝ちである。 構造は単純だが、百種類以上のモンスターはそれぞれ能力値や得意技、ウィークポイントや必殺技が異なり、相手との相性の良し悪しもある。 相手の動きをよく見ながら、タイミングよく操作することが求められる。 実在のオモチャだと、「バトロボーグ」のような有線式のグローブと連動して動くボクサーのフィギュアで戦うオモチャ群にトレーディングフィギュアの要素を足したもの、といった感じだろうか。 モンスター一覧 アルティー 遊戯が最初に使用したモンスター。 グローブを装着した可愛らしいバボちゃんウサギ。 遊戯曰く「コイツ ケッコー強いんだよ!」との事。 名蜘蛛は「身代わり羊(スケープ・ゴート)」と評して小馬鹿にしていた。 必殺技は「マッハ・トルネードパンチ」 キラー・エマーダ 城之内のモンスター。パワーが高く耐久力が低い攻撃型。前田ではない。 爬虫類系のアメリカンヒーローと言った出で立ち。 必殺技は「スペース・キャノン」。 ワイルド・スパイダー 名蜘蛛のモンスターで、戦績は無敗。 鈍足だが、攻撃力と耐久力が高く持久戦に向いている。 見た目は明らかに悪役であるが…。 必殺技は「スパイダー・デス・トラップ」 【活躍】 原作では第43・44話の前後編に登場。 遊戯と城之内が持ってきたモンスターファイターを流行らせた一方で、「負けた奴は勝った奴にゲーム機を差し出す」という無茶苦茶なルールを持ちかけて勝負を挑み、学校の倉庫で奪ったモンスターファイターを3万円で横流ししていた。 確実にモンスターファイターを持っていると推測した遊戯には、当初は単なるゲーマーを装って近づき勝負を持ちかける。 そして、勝負の最中に上記の俺ルールを明かして動揺して隙を見せた遊戯の顔面にパンチを叩き込み、彼のモンスターファイターを奪い取った。 その後、城之内からモンスターファイター「キラー・エマーダ」を借りた闇遊戯が現れ、闇のゲームを挑まれる。 最初は闇のゲームの意味がよく分からず、懲りずに闇遊戯を殴ろうとしたが、モンスターのガードががら空きになってしまいクリティカルヒットを叩き込まれ、リングアウトしてしまう。 すると、何故か名蜘蛛に激痛が走り顔にヒビが入ってしまった。 皮肉にもその傷は「蜘蛛の巣」のような模様であり、名蜘蛛の顔はまさしく「名は体を表す」状態となってしまう。 これはプレイヤーがモンスターの「身代わり羊(スケープ・ゴート)」となる闇のゲーム。 モンスターが受けたダメージはプレイヤーにフィードバックされるので、その気になれば全身が砕け散ることになる。 流石の名蜘蛛も闇のゲームの恐ろしさを知った時は冷や汗を浮かべたが、3セット勝負で2本先取した方が勝ちだからすぐに冷静になり、「正々堂々」と戦うと宣言する。 また、名蜘蛛には絶対的な自信があった。 このゲームは敵との間合い・技・テクニック・心理的駆け引きといったケンカにも通じる要素があり、ケンカ慣れしている自分がろくにリアルファイトできない遊戯に負けるはずがないと思っていた。(*2) そして始まったセカンドセット。 名蜘蛛は序盤こそゲーマーらしく素早い攻撃やフェイントで翻弄していたが、すぐに立て直されウィーク・ポイントを攻撃されてしまう。 訪れた敗北の危機から逃れるために、何と正々堂々なんてクソ喰らえと言わんばかりに闇遊戯の腹に蹴りを入れた。 そのままモンスターに必殺技を当ててイーブンに持ち込むが、とうとう闇遊戯の逆鱗に触れてしまい、ゲームの「闇」モードをレベル3まで上げられてしまう。 ファイナルセットではまたしてもウィーク・ポイントを攻撃され、必殺技を撃たれそうになる。 それならもう一度ぉぉぉ! てめぇの腹にケリをぶち込むぜ!! りゃああオレの勝ちだ!! しかし、名蜘蛛の足は動かなかった。 彼の足をモンスター達が押さえていたからだ。 その中には名蜘蛛のモンスターのワイルド・スパイダーまでいた。 この状況で卑劣な男に味方するモンスターなんて一体もいなかったのだ。 そして、フィールドにいる名蜘蛛のモンスターの正体は名蜘蛛の醜悪な「心」そのもの。 顔は自分のもので体はワイルド・スパイダーという、いわゆる「人面蜘蛛」が唯一の味方と知り、名蜘蛛は遂に絶叫する。 最期は、闇遊戯のキラー・エマーダの必殺技を一身に受けて敗北した。 闇遊戯は倒れた名蜘蛛に一言言ってから立ち去る。 「人の心は本人次第でどんな怪物にも姿を変える…だが最後には…闇に喰われるぜ!!」 ちなみに遊戯の言った「闇モードのレベルを3まで上げる」発言はこの回のみに出てきた設定であり詳細は不明。 強いていうならば「ゲームと現実の境目が薄くなり、最初のレベルではゲームのダメージがフィードバックされる程度が、3にもなるとモンスター達が現実のように心を持ち動き出す」というところだろうか。 他にもゲーム中に卑怯を働く相手は多かったが、そいつらは大抵勝負が決まった後もしくは卑怯な行為を働いたが為に自滅した者ばかりだった為か闇モードのレベルには触れられていない。 彼らがもし名蜘蛛のように「卑劣な行為で戦況を有利にした」場合も闇モードが上がったのだろうか。 けど結局この回にしか登場してないので詳細は不明である。 再登場 単発のゲストキャラと思いきや、バトルシティ編にまさかの登場。 そう、遊戯王ファンなら言わずと知れた名場面「こんなカードオレは36枚持っているよ…」である。 なお久しぶりすぎて読者の記憶になく、単なるモブと思った人も多いとか。 こんなガラの悪い奴ですらモブに思われる辺りおかしい。 どういう手段を使ったのかは不明だが、バトル・シティに参加していた。 しかし、闇のゲームでボッコボコにされたのにもかかわらず全く反省していない。『真理の福音』のコメントでは「今でもヒビの跡が痛むし、もうカツアゲはゴメンだ」と一時は懲りていたハズなのだがいつの間にか逆戻りしている。 イカサマ無しで対戦相手に勝利したが、デュエル前に双方賭け札に納得していたのに、「気が変わった」といちゃもんを付けて「自分のレアカードに釣り合うカードを差し出す」「10万払う」「二度とデュエルができない体にする」と脅す。 そこにモクバが運営委員会会長として現れ、「中立な立場から見てもアンティは成立している」と言っても意に介さず「ぶち殺されてぇか!クソガキ! 俺のルールに口出しするんじゃねえ!」と逆ギレする。 しかし、よりにもよってモクバを侮辱したのが運の尽き。 「オレの弟を侮辱することは…海馬コーポレーションを侮辱するに等しい」と憤る海馬瀬人にダイヤモンド・ドラゴンを破かれるとデュエルを挑まれる。 海馬のアンティカードはショーケース1個分のレアカードとオベリスクの巨神兵。 しかもデュエル前に「ダイヤモンド・ドラゴンの詫び」としてレアカードで好きなだけデッキを強化していい嬉しいハンデ付き。昔は破り捨てたらフォローもなかったので「丸くなった」とかネタにされている。 名蜘蛛は願ってもない好条件にカードを破かれたことなどすっかり忘れて、海馬から渡されたカードで自身のデッキを強化する。 だが、神のカードの前には無力だった。 オベリスクの巨神兵の底知れない実力を目の当たりにし、茫然自失となって発狂する場面を最後に名蜘蛛の出番は終わった。 元々の性格からして問題児だが、なまじゲームの実力はそこそこあったのが彼の増長と破滅を招いたのであった。 以前闇のゲームで懲らしめられた人物故、神のカードに二度叩きのめされる光景はある意味罰ゲームのインフレを表現する為のかませ犬とも言える。 【余談】 続編の遊戯王GXには住民票に名蜘蛛の名前が書かれている。 名蜘蛛にレアカードをシャークされた対戦相手はその後、茫然自失となった名蜘蛛のデッキから自分のレアカードを取り返しそれを破り捨てて何処かに去っていった。彼が何を思ってそのような奇行に走ったのかはわからないが、自分が敵わなかった名蜘蛛が瞬殺されたことでどうしようもないほどの力量の差を感じ絶望してしまったのだろうか。自らの相棒を捨てて立ち去る羽目になった彼は一番の犠牲者と言えるだろう。 担当声優の冨田真氏はこの後もモブを演じ、遊戯王デュエルモンスターズGXでは万丈目準の兄である万丈目正司を演じている。とはいえ元々は舞台役者の為かアニメ、ゲームへの出演は少なめ。 オレって追記・修正の才能があるぜ… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 罰ゲーム食らっても一切反省してなかったある意味すごい奴。生粋の悪党ってこういうこと? -- 名無しさん (2022-03-21 13 00 22) ↑まあ他の連中のその後もファンブックで後付けされただけやしな……明確に更生したのが描写されてるのは海馬兄弟と5D's版牛尾さんくらいな気がする -- 名無しさん (2022-03-21 13 30 32) アニメ版では辛うじて無事 -- 名無しさん (2022-03-21 14 02 49) これでも社長的にデュエリストランクは城之内より上と見ていたのかよ -- 名無しさん (2022-03-21 16 27 58) ↑リアルファイトでデュエルディスクとパズルカード奪って参加してただけだったりして -- 名無しさん (2022-03-21 18 13 21) 実際バクラもその手口で飛び入り参加してるからありえなくはない。ただ素のゲームセンスはそこそこあるんで実力という線も全否定はしにくいという微妙なライン -- 名無しさん (2022-03-21 18 35 05) 一応はデュエルに勝ったからアンティで揉めてる訳だしな。対戦相手は不正参加じゃないだろうし、雑魚ではないんだろう -- 名無しさん (2022-03-21 20 29 40) ↑4 城之内はDEATH-T編で意外なトリックスターとして暴れてたこととか王国編で直接対決して倒したこととかで個人的感情を込みでランク下げてるんじゃないかって気がする(アニメだとわざわざ「馬の骨」つけるぐらいだし) -- 名無しさん (2022-03-21 21 08 16) まあバトルシティ自体がグールズを誘き寄せる餌の側面もあるからなぁ…そんなグールズ最弱の男にすら負ける城之内を参加させた所で食い物にされると思っても無理は無い -- 名無しさん (2022-03-21 21 17 04) 素行の悪さと外見からグールズに間違われた説。獲物が罠に掛かったな、と。 -- 名無しさん (2022-03-21 22 47 44) 忘れがちだけど社長がバカにしてるの差し引いても、レッドアイズってあの世界では(現実にも糞高いのあるが)凄まじい値打ちのある激レアカードだからな。そんなのをわざわざ薄汚い強奪団に渡す可能性をつくりたいかと言われると…… -- 名無しさん (2022-03-22 06 34 54) 半端に実力があるせいでゲーム界の地獄に踏み込んでしまったある意味哀れなやつ。自分では気が利いてうまく立ち回ってるつもりだけど俯瞰するとドツボに嵌ってるだけってのはわりとリアルでありそうな小悪党よな。 -- 名無しさん (2022-03-22 10 27 20) 何気にコイツの初登場回、遊戯に城之内たち以外にもモブの友達が居ると明らかになる回でもある(遊戯、あいには気を付けろよと言ってたモブ) -- 名無しさん (2022-03-22 15 36 08) 闇レベルってなんなんだろう。この言葉が出てきたのって後にも先にもこの回だけだよね? -- 名無しさん (2022-03-22 20 53 48) 一番かわいそうなのは名蜘蛛にタカられかけたモブデュエリストだと思う、無茶苦茶な言いがかりつけられた次はオベリスクの理不尽な強さを見せつけられてデュエルの世界に絶望したのか自分のアンティカードを破いていずこかに消えるのが痛ましい -- 名無しさん (2022-03-22 22 01 17) なにげに三戦マッチ制かつリアルファイト込みといえ闇遊戯から1勝取った数少ない人物 -- 名無しさん (2022-03-22 22 02 58) デュエルの世界は半端な覚悟で入ってくるもんじゃないからな -- 名無しさん (2022-03-23 14 00 44) こいつも牛尾が風紀委員として睨み利かせていた頃は大人しくしていたろうか、牛尾が罰ゲームで醜態さらして権威が失墜してからのさばりだしたとか -- 名無しさん (2022-04-28 09 25 04) ↑4でもDSODでは住民票を作らなければならないから嫌でもデッキを組まねばならなかっただろうなあ… -- 名無しさん (2023-02-14 19 49 30)
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登録日:2014/07/24 Thu 22 23 00 更新日:2024/02/04 Sun 15 36 37NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 エーリアン プロフェッサー・コブラ ミスティ・ローラ レプティレス ワーム ヴェノム 両生類 元不遇 大下幸之助 溟界 爬虫類 爬虫類族 蕾禍 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 遊戯王ZEXAL 遊戯王デュエルモンスターズ 遊戯王デュエルモンスターズGX 遊戯王ファイブディーズ 我々が不遇だったのは今は昔…… 爬虫類族とは遊戯王OCGに登場する種族の一つ。 主にヘビ、ワニ、トカゲ、そして宇宙生物(宇宙人)が分類される種族。 な……何を言ってるのか わからねーと思うが、事実だ。 ●目次 概要 【特色】 【代表的なカード】通常・効果モンスター シンクロモンスター エクシーズ 魔法カード 罠カード 【爬虫類族のカテゴリ】 【原作・アニメの使用者】 概要 上述の通り、爬虫類を含む謎の面々が属する種族だが、数名の亀には裏切られている。 ただ地縛神のメンバーには選ばれた。そして聖夜にもしゃもしゃと……。 環境レベルで活躍したカードとしてはかつて禁止カードだった《キラー・スネーク》がいる。 「壁モンスター」「手札コスト」「リリース(生け贄)要因」「手札破壊対策」等々、かなりハイスペックカードであり、 今でこそ単体のカードパワーよりも属性・種族やカテゴリなどのシナジーを重視される環境への変化やエラッタもあって評価が変わってるものの、 禁止カードの名に恥じない(いや、まぁ、恥じては欲しいが)力を持つカードであった。 だが、第5期までは総数自体も少なかったためか、《キラー・スネーク》以外のカードが注目されることはほとんどなかった。 またサポートカードもたった1枚だけだったため、この種族であるメリットはほとんどないと言ってよかった。 しかし、我等がナーガ様率いる【ヴェノム】軍団というか、プロフェッサー・コブラの使用カードのOCG化で状況は一変。 《スネーク・レイン》、《毒蛇の供物》などの他種族、特にドラゴン族や戦士族で出たなら即禁止級とも言われる強力なサポートが多く登場した。 その後も《邪龍アナンタ》《キングレムリン》《ヴァイパー・リボーン》……等々の 爬虫類族ならではのハイスペックカード群を手に入れ、安定性と爆発力が増した。 属するモンスターがすべて爬虫類族のカテゴリ【エーリアン】【エヴォルド】【レプティレス】【ワーム】【溟界】も登場している。 【ヴェノム】もかつては統一カテゴリだったが、《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》のダイレクトアタックを食らってそれからは現在外れている。 反面、カテゴリが多数存在するが、それらとは特に関連性のないカードにおいては有用性のある下級モンスターはかなり少ない。 しかしそんな中でも《カゲトカゲ》や《カメンレオン》などは【爬虫類族】以外でも採用し得る比較的汎用性の高い効果を持っている。 英語名は「REPTILE」。ひねりは特にないそのまんまである。 【特色】 遊戯王wikiにもあるが、増えたサポート群のおかげで爬虫類族であるメリットは十数個にも上る。 そのなかでも上述した《スネーク・レイン》で一度に4枚までサーチして墓地を肥やせる点や毒蛇の供物で2枚の除去が可能な点、 さらには《エーリアン・ブレイン》で相手モンスターのコントロール奪取、《ヴァイパー・リボーン》でチューナー以外なら何でも蘇生可能、 極めつけは《キングレムリン》によるメインデッキの爬虫類族属性ステータスに関係なく全サーチ可能。等が有名どころか。 爬虫類族サポートカードの性能自体は他種族を凌駕するほど高いが肝心の爬虫類族モンスター自身の性能がぶっちぎりに低い上にまとまりがないのが難点。 最近の新規テーマでようやく実用性のあるモンスターが揃ってきたという体たらくで、チューナー、融合、シンクロ、エクシーズも数が他と比べて非常に少ない。メインデッキのモンスター共々「爬虫類の中で強い奴だけ別デッキに出張させればいい」となることが多い。 そのため、種族統一デッキを作るとエクストラはスカスカ、メインデッキは出しにくいフィニッシャーと同じ面々ばかり、という歪な構成になりがち。 爬虫類族は基本的に単体でカード・アドバンテージを獲得できるものは少なく、個々の能力も決して高くはない。 下級モンスターの層はやや薄く、上級モンスターの層は虚無に近く、最上級モンスターの層は厚い、という歪なカードプールの中からどう安定したデッキを構築するかがポイント。 とりわけ《邪龍アナンタ》など専用フィニッシャーの爆発力は目を見張るほど高いが、それらは基本的に下級モンスターありきのカードなのでそれらをいかに円滑に利用できるかが、このデッキの主題となる。 【代表的なカード】 通常・効果モンスター ガガギゴ系統 ステータスは爬虫類族最高峰。 その涙あり、笑いありのサイドストーリーは項目参照。 カゲトカゲ 遊戯王ZEXALにて遊馬先生が使用した爬虫類族。 レベル4モンスターの召喚に反応する特殊召喚モンスター。 単体での戦闘能力はそこまで高くないが、ランク4エクシーズモンスターに繋げられる。 エクシーズ召喚した《キングレムリン》で《カゲトカゲ》をサーチするによってディスアドバンテージをカバーできる。 カメンレオン 単体でシンクロ召喚・エクシーズ召喚が狙える強力なチューナー。 ただし蘇生対象・特殊召喚先ともに爬虫類族のみで活用できる組み合わせは非常に少ない。 墓地からモンスターを特殊召喚できるが、別に爬虫類族である必要はない。ただし、《毒蛇王ヴェノミノン》はヴェノミノン側の召喚制限の都合上蘇生できない。 【爬虫類族】で使うのであれば《キングレムリン》用の素材と割り切ったほうが使いやすいか。 エーリアン・ソルジャー 攻撃力1900という高い攻撃力を持ち、《レスキューラビット》から展開可能。 特にクセもなく扱いやすいので、墓地の爬虫類族の数を意識するならば有効な選択肢となる。 EMウィップ・バイパー 遊戯王ARC-Vにて榊遊矢の使用する爬虫類族。 効果により、守備力1700未満のモンスターならば一方的に戦闘で破壊できる。 さらにこの効果は誘発即時効果であり、相手ターンでも効果を使用できるため、ささやかではあるが相手からの攻撃も抑制できる。 直接アドを稼げる効果を持っているわけではないが、癖がないため、爬虫類族のアタッカーとしては非常に扱いやすい一枚。あとかわいい。 レプティレス・ガードナー 攻撃能力は皆無だが、高い守備力と同名カードをサーチできる点、後述の《毒蛇の供物》との相性などなかなか侮れない。 《デブリ・ドラゴン》から《キングレムリン》等のエクシーズ召喚が行えるので、これを狙うのもいいだろう。 ジェントルーパー 遊馬が使用した爬虫類族二枚目。なおアニメでは戦士族だった。というかアホロートルは爬虫類ではなく両生類なのだが……。 相手モンスターの攻撃宣言時、このカードを手札から特殊召喚でき、他のモンスターへの攻撃を制限する永続効果を持つ。 《キングレムリン》や《邪龍アナンタ》を守り、再度の効果に繋げられるため、身代わりという役割自体は悪くなく、うまくいけばエクシーズ召喚も狙える。 速攻魔法だったら即禁止だった《W星雲隕石》を使用できるので、【ワーム】でセットモンスターを守るのもいいだろう。 ライオ・アリゲーター 漫画版のジムじゃないジェームスさんが使用したワニ。 自身と他の爬虫類族が貫通ダメージを与えられるようになるモンスター。 カード・アドバンテージには直結しないものの、《カゲトカゲ》などの存在から並べるのは割とできるので、 デッキ次第ではかなり面白いことになる。《キングレムリン》がなかなか高ステータスなのもいい感じ。 自身の攻撃力が高いのもまた良し。 ヴェルズ・アザトホース ヴェルズ化したワームたち。 そのあざとさで、デュエルターミナルを回した多くの子供たちをSAN値直葬した。 毒蛇王ヴェノミノン&毒蛇神ヴェノミナーガ タッグフォースでナーガ様を差し置いてムービーに登場したキング。 専用サポートカードを使用しないとフィールドに特殊召喚できないが、 一度特殊召喚できれば蘇生もできるし、高打点を期待できる。 邪龍アナンタ 爬虫類族の切り札モンスター二体目。 1枚で容易に出せるが、墓地の爬虫類族を全て除外してしまうため、除去された後の建て直しが難しい。 しかし、エンドフェイズとはいえ万能除去効果を持つため、フィニッシャー以外でも使えるという利点がある。 シンクロモンスター 宇宙砦ゴルガー バウンス、バウンス……魔法・罠をバウンス……。 素材に「エーリアン」が必要だが、それを含めても強力な一枚。 だから《ギガ・ガガギゴ》じゃねぇっつうの! エクシーズ キングレムリン 詳しくは項目参照。爬虫類だから許される隙間産業。 《カゲトカゲ》とともに出張することも。 魔法カード スネーク・レイン 爬虫類族専用の墓地肥やしカード。 すぐさま最低でも4枚の爬虫類族モンスターを墓地送りにできる。 ただし、2枚のディスアドバンテージとなるために手札消費は非常に激しい点は注意。 ヴァイパー・リボーン 爬虫類族専用の蘇生カード。ただしチューナーは除く。 墓地に爬虫類族ではない種族が存在する場合には発動できないため、シンクロモンスターやエクシーズモンスターを主体にした場合は相性が悪い。 そういうタイプのデッキでは一枚忍ばせるくらいがちょうど良いか。 溟界の蛇睡蓮 デッキから爬虫類族を墓地に送り、その後墓地の爬虫類族の種類が5種類ならば爬虫類族を蘇生できる通常魔法。 溟界の名前がついているが、墓地に落としたい爬虫類族がいれば《おろかな埋葬》のようにデッキを選ばず使える上に、墓地の爬虫類族5種類以上も上記のスネークレインで4枚全部違う種類を落としておけば、それと邪睡蓮で蘇生の条件がそろう。 超進化薬 自分の場の爬虫類族モンスター1体をリリースし、手札から恐竜族モンスター1体を特殊召喚するカード。 手札消耗が激しい上に噛み合わない2つの種族を併用しないといけないため使い勝手は悪い。 しかし、実はこのカードこそが爬虫類族の初のサポートカードであり長期間に渡り唯一のサポートであった。 罠カード 毒蛇の供物 爬虫類族専用の万能除去カード。 優秀な除去カードだが、不発にされやすいのが玉に瑕。 また表側表示でないと発動できないため、ワーム等のリバース効果モンスターやレプティレス等の低攻撃力モンスターとは少々相性が悪い。 ワンテンポ遅れる事もあり、採用枚数は良く吟味する必要があるが、ぜひ採用したい一枚。 エーリアン・ブレイン ハイリスクハイリターンのコントロール奪取カード。詳しくは項目参照。 W星雲隕石 チート・オブ・チートの名を有する事実上のワームサポートカード。 速攻魔法で、このカード自身がサーチ可能だったら即禁止だっただろう……。 【爬虫類族のカテゴリ】 ヴェノム ヴェノムカウンターを駆使して戦うコントロール色の強いデッキである。 しかし、発売当初から弱い弱いと言われ続け、バーンカードの《ヴェノム・スプラッシュ》の存在以外まともに活かす方法がほぼない。 だが、最上級種《毒蛇神ヴェノミナーガ》は三幻神すら凌ぐ耐性を持つカードであり、こいつを軸に専用デッキを組むと無体な強さを発揮する。 出せれば……の話だが。 ちなみに《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》などの「スターヴ・ヴェノム」モンスター、《グリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》、《覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン》は、ヴェノムサポートを受けることができる。 特に《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》は、《ヴェノム・サーペント》や《キングレムリン》を融合素材に出来るため、狙ってみる価値があるかもしれない。 エーリアン 彼方より飛来せし宇宙人のテーマ。 専用のカウンター「Aカウンター」を敵味方に設置し、それを軸に展開していくテーマ。 なお、Aカウンターが乗っているモンスターは攻撃力と守備力がその数に応じて下がるほか、条件次第でコントロールを奪えたりする。 長期戦タイプのデッキであり、《宇宙砦ゴルガー》の存在もあって永続罠/永続魔法と相性がよく、相手の行動を制限するロック戦術を得意とする。 エヴォルド 炎属性の爬虫類。恐竜族の上位種「エヴォルダー」と密接な関係にあり、爬虫類から恐竜族にに進化しつつ展開する、レベルアップモンスターのような戦術で戦う。 レプティレス 蛇にまつわる神話をモチーフにしたテーマ。全員闇属性。 「見たものを石にする」という元ネタからか、ほとんどのモンスターが攻撃力0にまつわる効果を持つ。 単に相手モンスターの攻撃力を0にするのみならず、攻撃力0のモンスターが相手フィールドにいると様々なメリット効果を発揮するため、攻撃力を奪って骨抜きにしつつ棒立ちにさせておくことが戦略上重要となる。 ワーム 宇宙からの侵略者その2。全員光属性で、名前の頭文字がA~Zまで一通り揃っている。 多少ばらつきはあるが、多くのモンスターが「リバース」を戦術にしており、 裏側表示から表側表示になることで効果を発揮する。 溟界 冥界に関する神話をモチーフにしたテーマ。光属性と闇属性に分かれている。 光属性の「溟界」は闇を、闇属性の「溟界」は光を墓地に落とし、その墓地から蘇るアンデット族のような戦術が持ち味。 「墓地から特殊召喚されているかどうか」が発動条件にかかわるものもいる。 【原作・アニメの使用者】 大下 幸之助 遊戯王デュエルモンスターズの「乃亜編」において登場したBIG5の一人。BIG1だが、あいつでもあいつでもない。 《イピリア》や《精霊王ルクランバ》といった神話関係の爬虫類モンスターを使用した堅実なデッキ。堅実すぎて地味かつ使用者がうるさいZE! ダーツ 同じく遊戯王デュエルモンスターズよりドーマ編のラスボスの人。 厳密にいえば彼は爬虫類族デッキ使いではないが、彼が最後の切り札として出した《蛇神ゲー》は爬虫類族であり、 その元々の攻撃力はなんと「∞」である。ついでにレベルも12で爬虫類族で一番レベルが高い。 プロフェッサー・コブラ アニメ遊戯王GXに登場した【ヴェノム】と名のついた爬虫類族で構成されたデッキ使いのリアルファイター。 小日向星華 漫画版GXより、蛇使いの人。《邪龍アナンタ》を世に送り出した。 ジェームス・クロコダイル・クック ジムじゃない人。ワニのモンスターを中心とした【爬虫類族】を使用。 さらにはプラネットシリーズの一枚、《The tyrant NEPTUNE》も使用した。 ミスティ・ローラ アニメ遊戯王5D sに登場したダークシグナーの一人。 「レプティレス」と名のついたモンスターのほか、彼女が使用する《地縛神 Ccarayhu》aも爬虫類族である。 追記・修正は爬虫類族デッキを作ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 宇宙生物でもあまりヌメヌメしてないのは天使族になる事もある -- 名無しさん (2014-07-24 22 36 32) キングレムリン関係は済まなかった。一発変換が間違ってる方だった…… -- 名無しさん (2014-07-24 22 39 31) 種族間サポートがかなり手厚い -- 名無しさん (2014-07-25 01 27 36) ここまでそろっている爬虫類族に、後何が足りないんだろうか…… -- 名無しさん (2014-08-05 16 18 36) ふとしたきっかけでぶっ壊れたりして -- 名無しさん (2014-08-05 16 38 22) 強テーマ1個でも爆発するから出せないと思う -- 名無しさん (2014-08-23 22 00 04) スネークレインはまさに爬虫類族だから許されてるよな。 -- 名無しさん (2015-03-09 10 57 44) この、「種族自体はメジャーなほど強くないけど光るカードが多くてロマン溢れる」感じがすごく好き。 -- 名無しさん (2015-03-09 11 16 23) 環境にいけそうな狂テーマがきたらサポートの殆どが制限に行きそう。だから絶対こないで欲しい。 -- 名無しさん (2015-03-09 11 32 20) 唯一記事が作られてないヴェノムェ・・・・ -- 名無しさん (2015-11-18 17 06 27) なぜヴェノミナーガ様が書かれていないんだ……?個別項目があるとはいえ、なんか違和感。 -- 名無しさん (2015-11-18 17 17 25) ↑2 今度出そうなヴェノムはドラゴン族だしなぁ… -- 名無しさん (2016-02-16 19 06 02) 爬虫類族最高打点の「∞」を叩きだした邪神ゲーOCG化確定 とはいえ、爬虫類シナジーは全く無さそうな気がする -- 名無しさん (2016-05-21 10 52 46) こうしてみるとコブラ有能だったんだなあ 今でも使用に耐えうる有能なカード作り出してくれた -- 名無しさん (2016-07-11 20 08 51) アニメとかだとコブラといいBIG1といい「厄介な絡め手を使う」イメージがあるな。 -- 名無しさん (2016-10-09 19 42 29) エーリアンはまだ爬虫類っぽい姿の奴らもいるんだが、ワームは爬虫類要素皆無すぎる -- 名無しさん (2019-03-03 22 15 18) 爬虫類族にできそうで恐竜族にならなそうな強そうなモチーフって大体「神話や伝承の魔物の一体」とかになりがちで各神話モチーフカテゴリの一体に持ってかれそうよね……。蛇の丸呑みモチーフで「自身がフィールドを離れるまで同名以外のフィールドのカード一枚を除外させる」とか……? -- 名無しさん (2020-08-18 21 23 13) 墓地肥し・墓地から復活・メインデッキの最上級主軸とはEXデッキ主流の環境に真っ向から対抗するカテゴリー来たな…取り敢えず切り札の「墓地から特殊召喚されたモンスター以外全部墓地送り」をどう生かすか、スネーク・レインをどれだけ早く引き込むかがポイントになりそう -- 名無しさん (2021-02-09 20 32 49) カメンレオンの蘇生対象に爬虫類族だけなんて縛り無かったよね? -- 名無しさん (2021-04-29 17 34 54) ↑調べたけど蘇生対象は守備力0で爬虫類縛りはありませんでした -- 名無しさん (2021-04-29 18 04 31) 「アホロートル」って言葉を知らなかったから酷い言われようだなと思ってしまった -- 名無しさん (2023-10-03 13 03 49) 名前 コメント
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ジン使用カード 効果モンスター 《オレンジ・シャーマン》 《レッド・シャーマン》 《グリーン・シャーマン》 《レインボー・シャーマン》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》 《No.11 ビッグ・アイ》 ▲画面の上へ 魔法カード 《シャーマン・コール》 《エクシーズ・プラント》 《弔いの舞》 ▲画面の上へ 罠カード 《守護神の舞》 《氷結の舞》 ▲画面の上へ